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高山佑介(Journal Standard Men’s)| 2016 The Best Albums あの人が選ぶ今年の3枚
 

高山佑介
Journal Standard Men’s

Journal Standard Men’sにてFashion〜Music〜Artとの関わりを、様々なコラボレーションにて表現。ジャズ界のジェームス・ディーンことチェット・ベイカーを描いた映画「ブルーに生まれついて〜BORN TO BE BLUE」(公開中)やJazzy SportとのShop in Shopコラボレーションを企画展開中。
http://journal-standard.jp

ファッションや音楽との出会い、触れ合うまでのプロセスそのものが多様化してる今、現場の面白さはもちろんですが、ネットとの関わり方にも面白さを感じられた2016年。両軸共に成熟し、ポジティブで新しいシーンが生まれてくる気がしています。DJプレイでの選曲もそうですが、過剰摂取せず、自身の音体験を振り返る様な聞き方が増えると同時に、様々なジャンルで、自由に音楽と触れ合えた年でした。ジャンルに縛られずぜひ聴いてもらいたい3枚です。

  • DJ Mitsu the Beats
    BEAT INSTALLMENTS VOL.4

    DJ Mitsu the Beatsらしい「個」性が詰まったシリーズ第4弾。無音とされる空間も含め、一聴、ミニマルな音色群は、時に心地よく、刺激的に脳内を揺らしてくれます。こういったシリーズを創り続け、「個」性を放っているアーティストは稀ではないでしょうか? 毎回、アートワークも楽しみな作品です。

  • Anderson .Paak
    Malibu

    得体の知れないジャケットアートワークに暫く目を奪われました。中身に対する期待を膨らませてくれる重要な要素ですね。Anderson .Paakの作品を初めて知ったのですが、このアートワークとシンクロする人間性、音楽性が詰まっている作品。ジャズ、ヒップホップ、ソウル…、ブラックミュージック界のビッグネームたちとの関わりとは別に、次作も期待しています。

  • Bacao Rhythm & Steel Band
    55

    HMV record shop長谷川氏に教えて頂いたレコード。有りそうで無かった、いや、無さそうで有ったという表現が正しいかも。こんな音の出会いはSHOPに赴いてこそ得られる魅力。スティールパン・ファンク・バンドとカテゴライズするのは単純過ぎるくらいの多様性を聴かせてくれるアルバムです。このバンドの謎の中心人物、Bjorn Wagnerの動きが気になります。