Arban

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Roy Hargrove Quintet
REPORT2016.03.11

Roy Hargrove Quintet

ジャズ・トランペッターと聞いて、私の中で真っ先に浮かぶのは、まずはマイルス・デイビス。続いてウイントン・マルサリス、その次に挙げるのは、このロイ・ハーグローヴである。1990年にウイントンに才能を見出され、メジャーデビューを果たしてからというもの、常に貪欲で意気盛んで、その勢いと飛び抜けたセンスが実を結び、若手ミュージシャンたちのトップを走り続けた。

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幅允孝
INTERVIEW2016.02.24

幅允孝

今回、ご登場いただくのは、本にまつわるあらゆることを扱う『BACH(バッハ)』の代表・幅允孝(はば よしたか)さん。彼の肩書きはブックディレクター。カフェと本屋さんを融合させた先駆的な施設である六本木ヒルズの『TSUTAYA TOKYO ROPPONGI』をはじめ、『Brooklyn Parlor』、『la kagu』、『京都市動物園』のライブラリー制作など、さまざまな場所で選書をされています。また、自ら編集して本を制作したり、著者として書籍を発行す

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音楽/映画覚書 
阿部和重
COLUMN2016.02.15

音楽/映画覚書
阿部和重

阿部和重

 深夜ラジオから聴こえてきた「V-2 シュナイダー」が初のデヴィッド・ボウイ体験だった。あれはたしか、『ビートたけしのオールナイトニッポン』のスポンサーCMのなかで流れたのではなかったかと思う。近日公開される映画『クリスチーネ・F』の宣伝だった。楽曲使用のみならず、ボウイ本人によるステージパフォーマンスもおさめた西ドイツ映画だ。

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HIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson & Simon Phillips
REPORT2016.01.29

HIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson & Simon Phillips

上原ひろみ率いる“ザ・トリオ・プロジェクト”のライブが、ブルーノート東京で行なわれた。上原ひろみが、アンソニー・ジャクソン(b)、サイモン・フィリップス(ds)という2人の巨匠とトリオを結成したのが2010年。そこから約5年間、世界中でライブを繰り広げてきただけあって、ユニットとしても円熟期に入りつつある。

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音楽/映画覚書 
阿部和重
COLUMN2016.01.13

音楽/映画覚書
阿部和重

阿部和重

 『スター・ウォーズ』のエピソード7が劇場公開された。ジェダイ教の信者が何万人も実在したり、ダース・ベイダーやヨーダのコスプレで大統領選挙や地方議会選挙への立候補を表明する者があらわれたりと、すぐれて熱心な愛好家が世代を超えて世界中に存在することでも知られる『スター・ウォーズ』シリーズだが、

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2015 Best Disk Review -あの人が選ぶ3枚-
FEATURE2015.12.25

2015 Best Disk Review -あの人が選ぶ3枚-

定額音楽配信サービスの開始、ハイレゾ音源の普及、レコードブームの再燃など、例年以上に盛り上がりをみせた2015年の音楽シーン。そんななか、今年も多くの作品がリリースされたが、一体どの作品がもっとも素晴らしかったのだろうか。音楽を愛する著名人15名に、独自の視点で2015年のベストディスク3枚を選んでもらった。

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Mark Guiliana
INTERVIEW2015.12.25

Mark Guiliana

デヴィッド・ボウイの新作『★』(※『ブラックスター』)への参加も発表され、いよいよ一般的な注目度を高まってきたドラム奏者マーク・ジュリアナ。これまで、ブラッド・メルドーとのエレクトロニックデュオ「メリアーナ」や、自身によるビートダブ・プロジェクト「ビート・ミュージック」などで、エレクトリックなダンスビートを生演奏に置き換えるようなドラミングが注目されてきた。

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音楽/映画覚書 
阿部和重
COLUMN2015.12.11

音楽/映画覚書
阿部和重

阿部和重

 原節子が、去る9月5五日に肺炎により亡くなっていたことが報じられた。享年95。  翌月の24日には、同年生まれのモーリン・オハラが死去している(原節子が小津安二郎や成瀬巳喜男といった巨匠の戦後代表作に欠かせぬ存在だったとすれば、モーリン・オハラはジョン・フォードの1940年代以降の重要作の数々におけるヒロインである)。

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