投稿日 : 2017.10.10 更新日 : 2018.06.12

リトル・リチャードの貴重音源リイシュー

ロックンロールの創始者のひとりとして知られるリトル・リチャードの1957年のデビュー作『Here’s Little Richard』の60周年を記念し、同作のリイシュー盤が11月3日に発売される。

リトル・リチャード(本名:リチャード・ウェイン・ペニマン)は、1950年代に「Tutti Frutti」や「のっぽのサリー」などでヒットを飛ばし、ビートルズやローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイなど、後世のアーティストに多大な影響を与えた。

デラックス版として発売される同作は、22曲中8曲が未発表曲となっており、「Ready Teddy」「Rip It Up」「Slippin’ and Slidin’」は初めてオリジナル・テイクが収録される。

また、『ローリングストーン』誌(Web版)では、57年のアルバムには収録されなかった「Can’t Believe You Wanna Leave」の別バージョンの試聴が可能となっている。

「Can’t Believe You Wanna Leave」の試聴はこちらから(ローリングストーン誌より)
http://www.rollingstone.com/music/news/little-richard-reissues-debut-with-demos-unreleased-takes-w507156

「のっぽのサリー」「Tutti Frutti」のパフォーマンスはこちらから