2006年に活動休止を発表したドイツのエレクトロニックデュオ、ファンクストラング（Funkstörung）が前作『The Return to the Acid Planet』（2005）以来10年ぶりとなるニューアルバム『Funkstörung』を８月５日（水）にリリースすることが決定した。
1996年に活動をスタートさせたファンクストラングは、エレクトロニカやアンビエント、さらにはヒップホップからポップソングといったあらゆるジャンルのサウンドやビートを融合させた独特の楽曲で人気となり、ビョーク（Björk）、TOWA TEI、ウータン・クラン（Wu-Tang Clan）といった世界的アーティストのリミックスも手掛けてきた。2006年の活動休止から完全復活を遂げる本作は、モードセレクター（Modeselektor）主宰のレーベル＜Monkeytown＞からリリースされ、ジェイミー・リデル（Jamie Lidell）、タプリック・スウィージー（Taprikk Sweezee）、ジェイ・ジェイ・ヨハンソン（Jay Jay Johanson）といったゲストボーカルたちが参加している。
現在、＜Monkeytown＞のサウンドクラウドでアルバム収録曲全14曲中10曲が視聴可能となっているのでこちらもチェックしてほしい。
■『Funkstörung』視聴
https://soundcloud.com/monkeytownrecords/sets/funkst-rung-funkst-rung
– リリース情報 –
アーティスト: Funkstörung
タイトル: Funkstörung
レーベル: Monkeytown／Hostess
発売日: 2015年8月5日（水）
価格：2,095 円（税別）
※初回仕様限定盤のみボーナストラック3曲ダウンロードコード付ステッカー封入（フォーマット: mp3）、歌詞対訳、ライナーノーツ付