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萩原健太による『70年代シティ・ポップ・クロニクル』発売

音楽評論家、作曲家/ミュージシャンとしても知られる萩原健太の『70年代 シティ・ポップ・クロニクル』(ele-king books)が8月12日(水)に発売された。

シティ・ポップとは、70年代後半から80年代にかけて流行した、よりアーバンなポップ・ミュージック。大滝詠一や細野晴臣、山下達郎といった代表的なアーティストが提示したシティ・ポップが今再び注目されており、ceroやLamp、Awesome City Clubといった新しいアーティストたちが誕生している。しかし、そのシティ・ポップとは一体どういう音楽で、従来のポップ・ミュージックと何が違うのだろうか?

本書ではその問いに対する答えが明確に記されている。数あるシティ・ポップのなかから、最重要クラシック作品15枚を選び、時代順に並べて、その15枚から派生する作品を挙げながら解説。関連作品をあわせると計100枚ものアルバムが紹介されており、萩原健太の経験を回想しながら丁寧な言葉で綴られている。

– 商品情報 –
タイトル:70年代シティ・ポップ・クロニクル
著者:萩原健太
価格:1,700円(税別)
発売日:2015年8月12日(水)

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