10月1日(木)より東京の代官山・青山エリアにて開催される、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2015。そのキービジュアルが、大友克洋氏の描きおろし作品になることが発表された。
大友克洋氏といえば、1980年代に発表した革新的なSF作品『童夢』『AKIRA』は、その後のマンガ界に多大な影響を与えた。87年にはアニメーション監督としてデビューし、翌88年、自アニメ映画化した『AKIRA』は国内外で高い評価を得た。
そんな彼の描きおろし作品は、イベントの開催地となる東京をイメージし、仮想の神社で虎と龍が睨み合うという、圧巻の大友ワールド!「あまり自分の作品のことは、説明したくないんですけど(笑)、東京でやるからには、“日本”であることを強く意識しました」と、大友氏は語っている。
このキービジュアルはオフィシャル・サイトをはじめ、都内を中心に配布されるフライヤーや、掲示されるポスターにて使用される。なお会場では、今回のキービジュアルを使用したグッズも販売予定。チケットは各プレイガイドにて発売中。
■モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2015 オフィシャル・サイト
http://www.montreuxjazz.jp/