1976年、ロサンゼルス生まれ。現在、ニューヨークを代表するジャズ・シンガーとして世界的に活躍する、グレッチェン・パーラト。2004年に、「Thelonious Monk International Jazz Competition」のボーカル部門で優勝を果たしたその歌声は、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターからも絶賛されている。2011年にリリースした『The lost and found』にロバート・グラスパーが共同プロデューサーとして参加、さらに『live in nyc』がグラミー賞にノミネートされるなど話題を集める彼女。そんな彼女のオリジナル楽曲や参加楽曲を集めたコンピレーションアルバム『The Gretchen Parlato Supreme Collection』が11月18日（水）に発売された。
本作は日本盤のみの発売で、グレッチェン・パーラト自身初のコンピレーションアルバム。これまでに発表した4枚のオリジナルアルバム、ゲストボーカルとして参加した楽曲のなかから厳選した全16曲が収録されており、そのなかには9曲もの日本初CD化楽曲も含まれている。
ジャズ界で今話題のマーク・ジュリアナ、ケンドリック・スコット・オラクルらのアルバムにゲストボーカルとして参加した楽曲や、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、キャロル・キングなどのカバー楽曲も収録され、彼女の美しい歌声を改めて知る充実した内容に仕上がっている。
– リリース情報 –
タイトル：The Gretchen Parlato Supreme Collection
アーティスト：Gretchen Parlato
レーベル：CORE PORT
価格：2,500円（税別）
発売日：2015年11月18日（水）