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ジャズ漫画『BLUE GIANT』が第22回「手塚治虫文化賞」の マンガ大賞最終候補10作品に選出

朝日新聞社が主宰する第22回「手塚治虫文化賞」のマンガ大賞最終候補10作品が発表され、その中に石塚真一作の人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』が選出された。

小学館『ビッグコミック』で連載された同作(現在は海外編『BLUE GIANT SUPREME』を連載中)は、主人公の宮本大が世界一のジャズ・サックス・プレーヤーを目指して奮闘する物語で、作中にはマイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、アート・ブレイキーといった数々の巨匠たちの作品も登場する。

1997年に朝日新聞社によって創設された同文化賞。今回のノミネートは8人の社外選考委員による投票と書店員、マンガ関係者による推薦をもとに選ばれており、推薦で1位を獲得したのは、『ゴールデンカムイ』(野田サトル)。

なお、大賞の発表は最終選考会を経て朝日新聞紙面にて4月下旬ごろの掲載を予定しているという。

「手塚治虫文化賞」 マンガ大賞詳細
http://www.asahi.com/corporate/award/tezuka/11374716

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