作曲家、武満徹の没後20年特別公演「武満徹ソングブック・コンサート2016」が5月14日(土)に練馬文化センター・大ホール(東京都練馬区)で開催される。
本公演は、武満徹楽曲のなかから歌詞があるものを選び、5人のボーカリスト(アン・サリー、おおたか静流、畠山美由紀、おおはた雄一、優河)が、弦楽トリオのショーロクラブの演奏とともに歌う。2011年にショーロクラブがアルバム『武満徹ソングブック』をリリースし、以降、日本各地でこの「ソングブック・コンサート」を開催している。今回は没後20年の特別企画として、数多くの武満徹楽曲を作詞した谷川俊太郎が朗読で共演する。
武満徹は1930年に生まれ。クラシック、電子音楽、映画音楽、ポップスなど幅広い音楽を作曲。“タケミツ・トーン”と呼ばれた独特の響きで、多くの音楽家や音楽ファンを魅了し続けている。
公演情報:
タイトル:武満徹ソングブック・コンサート 2016
会場:練馬文化センター大ホール・こぶしホール(東京都練馬区練馬1-17-37)
開催日:5月14日(土)
時間:開場16時30分(予定) 開演17時
出演:
ショーロクラブ with ヴォーカリスタス and 谷川俊太郎
演奏:秋岡欧(バンドリン)、笹子重治(ギター)、沢田穣治(コントラバス)
歌:アン・サリー、おおたか静流、畠山美由紀、おおはた雄一、優河
朗読:谷川俊太郎
料金:
S席5,000円(友の会会員4,500円/2枚まで)
A席 4,000円(友の会会員3,600円/2枚まで)
■公演詳細
http://goo.gl/FsTjgl