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プラスチックスの歴史をまとめた書籍が発売

世界で活躍した日本のテクノポップ/ニューウェイブバンド、プラスチックス。彼らの歴史をまとめた書籍『情報過多 -TOO MUCH INFO-』が発売された。

プラスチックスは76年に中西俊夫、立花ハジメ、佐藤チカが中心となって結成。79年にイギリスのRough Trade Recordsから「COPY/ROBOT」でデビューし、81年に突如解散。以降、再結成ライブは度々行っており、今年で結成40周年をむかえる。

本書には、結成当時や世界ツアー中の写真、メンバーへのインタビュー、高橋幸宏や藤原ヒロシなど関係者のコメントが掲載。さらに81年に行われた全米ツアーの公演映像を記録したDVDが付属する。

プラスチックスは本書のほかにも、3月23日(水)にCDアルバム『WELCOME PLASTICS』、『ORIGATO PLASTICO』、『WELCOME BACK』をデラックスエディションとして再発。5月10日(火)にブルーノート東京(東京都港区)でライブも予定されている。

詳細
タイトル:情報過多-TOO MUCH INFO-
著者:プラスチックス
発売日:4月28日(木)
発行・発行元:株式会社 徳間書店
定価:3,800円(税抜き)
判型:B5判/160P

■株式会社 徳間書店
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198641504

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