ARBAN

“King of Organ”によるアバンギャルドなトリオ 待望の初アルバムをリリース

1970年代、“ジャズ・オルガンの王者”ことジミー・スミス(2005年死去)に師事。スミス直系のファンキーなプレイで約40年間にわたって日本のジャズ・オルガン界をリードするKANKAWAが、アバンギャルドな音楽性を全面に打ち出したユニット“ナチュラル・ボーン・キラー・バンド”のファースト・アルバム『Catastrophe of Love Psychedelic』を5月18日(水)にリリースした。

共演メンバーは、菊地成孔ダブ・セプテットの一員でもあるトランペットの類家心平、伝説のジャズ・ピアニストである本田竹広を父に持つドラムスの本田珠也という気鋭たち。KANKAWAはオルガンに加えてモーグ・シンセサイザーも使用し、アグレッシヴ&アヴァンギャルドの限りを尽くす。ハード・ロック・ジャズを標榜した1996年のアルバム『B-III』(“レインボー”や“ライジング・フォース”に在籍経験のあるジョー・リン・ターナー参加)や、エレクトリック・ジャズ・ファンク・ユニット“KANKAWA122”のさらなる過激な発展形が、ここにある。

作品詳細
アーティスト:Natural Born Killer BAND featuring:KANKAWA,RUIKE,TAMAYA
タイトル:Catastrophe of Love Psychedelic
発売日:5月18日(水)
価格:2,800円(税込)

■KANKAWA公式サイト
http://kankawa.org/

ARBANオリジナルサイトへ
モバイルバージョンを終了