「ミスター・デトロイト」こと米シンガー／キーボーディストのアンプ・フィドラーによる約10分のパフォーマンス映像が、英ラジオ局「NTS」の番組『Touching Bass』 で公開された。
30年以上にわたり、デトロイトのあらゆる音楽を支えてきたフィドラー。これまでジョージ・クリントン率いるファンカデリック／パーラメントでの活躍をはじめ、プリンス、ジャミロクワイ、シール、カール・クレイグなど、幅広いジャンルのアーティストとコラボレーション。2006年に亡くなった米ヒップホップ・プロデューサー、J・ディラの師としても知られている。
また、2009年に実の息子を亡くしたことで一時活動を休止していたが、2013年からは本格的に活動を再開している。
同パフォーマンスでは、番組ホストが掛けるトラックにフィドラーが合わせる形をとっており、フィドラーの楽曲「Love And War」とエリカ・バドゥの「Other Side Of The Game」をフリースタイルでカバーした２曲が演奏された。
アンプ・フィドラー・パフォーマンス映像
