投稿日 : 2018.03.05
清水靖晃 87年の名盤が『(Re)Subliminal』としてLP盤で復活
清水靖晃の1987年の作品『Subliminal』が、清水本人が選出したオリジナル5曲と、ベテラン・セレクターChee Shimizuによるエクステンデッド・リエディット2曲を加えた『(Re)Subliminal』として3月21日(水)に発売される。
マライアやサキソネッツでも知られる清水は、1985年から1991年にかけてパリとロンドンで活動。同作『Subliminal』は、清水が当時発表した3枚のアルバムのうちのひとつ。
近年では、ソロ作『案山子』(1982年)やマライアの『うたかたの日々』(1983年)が、海外の人気DJに取り上げられたことでヨーロッパやアメリカを中心に話題となり、米ニューヨークのレーベル「Palto Flats」から再発されている。
LPのみでの再発となる『(Re)Subliminal』は、マスタリングを音楽ユニット「CHURASHIMA NAVIGATOR」のメンバーSINKICHIが、アートワークをミックスメディア・プロダクション「Cosmic Lab」のQOTAROOが新たに手掛けている。