ジャズ作品の「音質」にこだわったレビュー集『僕が選んだ「いい音ジャズ」201枚 オーディオファンも聴いておきたい優秀録音盤』が発売される。本書では、現代の“名録音作品”をはじめ、過去作品の“最新リマスター盤”なども合わせて201枚の作品を紹介。各作品の音楽的な魅力はもちろん、音質やオーディオ的な聴きどころを検証している。
本書であつかう作品はCD、SACD、LP、EPなどさまざまな音盤を対象としており、著者の田中伊佐資氏が8年にわたって執筆した『JAZZ LIFE』誌の連載記事に加え、新たに書き下ろしたコラム67本をあわせた構成となっている。
発売は2月17日。出版記念のトーク&試聴イベント(2月26日)も開催予定。