この2月からアメリカで一般上映が始まったロバート・デ・ニーロ主演の映画『The Comedian(原題)』。デ・ニーロ演じるスタンドアップ・コメディアンと、かつてニューヨークのジャズクラブ「バードランド」の名司会者として名を馳せたピー・ウィー・マーケット(アート・ブレイキーのライブ音源などにも声が収録されている実在の人物)との交流が描かれる本作。
作中ではニューヨークやジャズがキーワードになっており、サウンドトラックはテレンス・ブランチャードが監修。米Blue Noteより発売される。少数編成のジャズ曲が中心になっており、ケニー・バロン、ラヴィ・コルトレーン、カール・アレンらが参加。
■トレイラー