マイルス・デイビス作品への参加などでも知られるギタリストのマイク・スターンが、小曽根真、トム・ケネディ、サイモン・フィリップスとともにブルーノート東京(東京都港区)での5日連続公演を実施。
昨年にも3年ぶりの最新作『トリップ』とともに来日公演をおこなっているスターン。“両腕骨折”という逆境のなか制作された同作については、以前に本誌の単独インタビューでその内実を語っている。
今回の小曽根との共演は2013年の来日公演以来、じつに5年ぶりのことで、ベースには当時の公演にも帯同していたトム・ケネディも参加。さらに同バンドには、ジェフ・ベックやミック・ジャガー、上原ひろみとのトリオでも活躍するカリスマ的ドラマー、サイモン・フィリップスも加わる。
公演は6月15日(金)、16日(土)、17日(日)、18日(月)、19日(火)の5日間。さらに6月20(水)には名古屋ブルーノート(愛知県名古屋市)での公演も決定している。
公演詳細
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/mike-stern/
マイク・スターン・インタビュー