昨年5月に発表されたダイアナ・クラールの最新作『ターン・アップ・ザ・クワイエット』が、カナダの「ジュノ・アワード」で2つの賞を受賞した。
1970年に創設された「ジュノ・アワード」は、カナダの音楽業界における優れた作品とアーティストに贈られる賞で、“カナダのグラミー賞”とも称される。
今回クラールが受賞したのは「Best Vocal Jazz Album」と「Producer of the Year」の2部門。なお、3月25日(カナダ現地時間)に行われた授賞式では、マイケル・ブーブレともに同最新作にも収録されているナット・キング・コールのカバー曲「L-O-V-E」を披露しており、現在、同パフォーマンスの映像も公開されている。
「L-O-V-E」パフォーマンス映像
アルバム詳細
https://www.universal-music.co.jp/diana-krall/products/uccv-1162/