株式会社オーディオテクニカは、高音質ベルト・ドライブ・ターンテーブル「AT-LP7」を4月13日(金)に発売することを発表した。
今年初頭に米ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「CES 2018」にて初公開された同機種。見本市では発売日未定となっていたが、3月29日(木)、オーディオテクニカから正式に発売日がアナウンスされた。
主な特徴として、アームに同社独自のJ字型ユニバーサル式トーンアームや、接合楕円針を採用したVMカートリッジ、振動を抑制するための軽量アルミニウム製ヘッドシェル「AT-HS10」を搭載。
厚さ20mmの切削ポリオキシメチレン製プラッターをベルトドライブ方式で駆動させ、プラッターの回転速度を安定させるスピードセンサーも内蔵。シャーシには、モーターなどの不要な振動を抑制するため、厚さ40mmの高剛性MDF材を採用している。
さらに、PHONO/LINEを切り替え可能な高音質フォノアンプを搭載し、カートリッジに合わせてMM(VM)/MC型の切り替えも可能となっている。
製品詳細
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2991
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