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村上春樹の小説に登場する音楽を読み解く解説書『村上春樹の100曲』

小説家・村上春樹の作品に登場するさまざまな音楽を解説する書籍『村上春樹の100曲』が6月15日(金)に発売される。

本書では、村上作品に登場する音楽を、ロック、ポップス、クラシック、ジャズなどのジャンルごと20曲に分けて合計100曲を解説。作中で“なぜその楽曲が使われたのか”が分かる内容となっている。

著者は、音楽評論家/ライターの栗原裕一郎をはじめ、『アメリカ音楽史』の大和田俊之、『クラシックは斜めに聴け!』の鈴木淳史、『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』や『村上春樹を音楽で読み解く』の大谷能生、藤井勉の5人。

作中の曲を紹介することで新しい小説の読み方を提案する、読書ガイドとディスクガイドが融合した一冊となっている。また巻末には、本書で紹介した100曲以外にどんな曲が登場しているかもわかる「村上春樹の小説全音楽リスト」も付属するという。

リリース詳細

https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117317417/

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