投稿日 : 2017.04.24 更新日 : 2018.06.18
『バベルの塔』展開催 キービジュアルは大友克洋
4月18日(火)~7月2日(日)、東京都美術館(東京都台東区)で開催される『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―』。同展のキーヴィジュアル『INSIDE BABEL』を漫画家の大友克洋が描いている。
以前から「好きな画家」のひとりにブリューゲルの名を挙げていた大友は、同作の制作にあたってオランダのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館を訪問。塔の内側を描くことに挑戦しており、内部構造を再現するために50枚を超えるスケッチを描いた。
同作は、展覧会の会期中、東京都美術館ロビー階の企画展示室入り口横のホワイエに展示される。同作の観覧は無料。
「INSIDE BABEL」大友克洋 デジタルコラージュ:河村康輔
2017年 デジタルプリント、紙 ©マッシュ・ルーム 大友克洋
■『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―』
http://babel2017.jp/