投稿日 : 2017.04.25 更新日 : 2018.06.18
ルーペやペンライトで巨匠に迫る ミレー、ゴッホたちのリマスターアート展
“印象派の殿堂”として世界的にも名高いフランス国立オルセー美術館。そのオルセー美術館が公式認定した、リマスターアート展が北海道で初開催される。
リマスターアートとは、最先端の3D画像解析技術で原画を直接解析し、ダイナミックな筆さばきや絵の具のタッチまでも忠実に再現した復原画のこと。本展で展示されるのは、オーギュスト・ルノワール 「ムーランド・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」やジャン・フランソワ・ミレー「落ち穂」、フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」など有名絵画など約60点。会場で貸し出されるルーペやペンライトで照らしながら、迫真の筆触を感じ取ったり、写真撮影をすることも可能。限りなく原画に近いリマスターアートでしかできないアート体験ができる。
【開催概要】
会期:2017年4月26日(水)~5月8日(月)
会場: 大丸札幌店7階ホール(北海道札幌市中央区北5条西4丁目7)
入場料:一般・大学生1000円(800円)小中学生800円(600円) ※小学生未満無料
http://www.daimaru.co.jp/sapporo/