4月14日と4月21日のコーチェラ・フェスティバルに出演し、新オーディオ・ヴィジュアル・ショー「CLOSE – Spontaneity & Synchronicity」を披露したリッチー・ホウティンが、バックステージで自身の日本酒愛を語った。
「これまで10年以上、ギグ通してさまざまな日本のものを飲んで食べてきたんだ。もし君が『日本に行きたい?』なんて訊いてきたら、『もちろん!』と答えるよ」
「日本酒を飲んでいると、2時間でも3時間でも、12時間でも24時間でもプレイできるよ。日本酒に含まれるアミノ酸のせいなのかな? 諸説あると思うけど、きっと日本酒のバイブレーションと純粋なエレクトロニック・ミュージックは完璧にシンクしていると思うんだ」
日本通としても知られるリッチーは、スペイン・イビザ島で日本酒とのコラボレーション・イベント「Enter Sake」を主催しており、今年のコーチェラ・フェスティバルではVIPスペースの「Rose Garden」に日本酒スタンドを設けるなど、日本酒の啓蒙活動にも熱心。