1999年公開（日本は2000年公開）のドキュメンタリー映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』から18年。同作の続編『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』が、７月20（金）よりTOHOシネマズ シャンテ（東京都千代田区）をはじめ、全国で順次公開されることが決定した。
1997年、米ミュージシャンのライ・クーダーが、敬愛するキューバの老ミュージシャンとともにアルバムを作り上げ、それに感銘を受けた映画監督ヴィム・ヴェンダースによって1999年に制作された映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。
続編である本作「〜★アディオス」は、あれから18年、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーによる“アディオス（さよなら）”世界ツアーを収めたもの。
製作総指揮はヴィム・ヴェンダースが務め、監督は東日本大震災の被災者を描いたドキュメンタリー映画『津波そして桜』などを手がけた英映画監督のルーシー・ウォーカーが務める。
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』英語版トレーラー
