音楽ジャーナリストの小川隆夫氏が、ジャズ専門誌『スイングジャーナル(Swing Journal)』で手がけた人気連載「ジャズ超名盤研究」が5月23日(水)に書籍として発売される。
同連載は、ジャズ・ファンにはお馴染みの“超名盤”を、作品データや背景解説、メンバーや収録曲の紹介、関係者の発言、関連盤ガイドなどで徹底的に解剖したもので、初心者からベテランリスナーまで楽しめる内容となっている。
今回書籍化される本書には、マイルス・デイビスの『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』やビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビイ』、ジョン・コルトレーンの『至上の愛』、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』など、34作品が464ページの大容量で掲載される。