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米図書館 浮世絵の模写2,500点を無料配布

世界最大規模の図書館として知られる米ワシントンD.C.の「アメリカ議会図書館」は、近年の収蔵物デジタル化プロジェクトの一環として、日本の浮世絵の模写2,500点の無料配布を開始した。

「Fine Prints: Japanese, Pre-1915」と題された同コレクションは、文化と年代に基づいて分かれており、浮世絵をはじめ、17世紀から20世紀に描かれた伝統的な日本絵画も含まれている。
コレクションには浮世絵、横浜絵をはじめ、歌川広重、葛飾北斎、歌川国芳、歌川貞秀、落合芳幾などの作品も含まれており、「富嶽三十六景」や「東海道五十三次」などの作品も閲覧可能となっている。

なお、作品は同図書館のウェブサイトの「Digital Collections」から閲覧・ダウンロードが可能となっている。

「Fine Prints: Japanese, Pre-1915」のページはこちらから
https://www.loc.gov/collections/japanese-fine-prints-pre-1915/about-this-collection/

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