国内最大級のジャズ・フェスティバルとして知られる「第17回東京JAZZ」の出演者発表“第二弾”が告知された。
今回あらたに出演者として発表されたのは「オマーラ・ポルトゥオンド from ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ™ meets オルケスタ・デ・ラ・ルス featuring ロベルト・フォンセカ and バルバリート・トーレス」。公演は9月2日(日)のthe HALL(NHKホール)。
このプログラムは、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」でも知られるシンガー、オマーラ・ポルトゥオンドと、同じくキューバの気鋭ピアニスト、ロベルト・フォンセカ、そして、ラウー(キューバの民族楽器)の達人、バルバリート・トーレスが来演。このキューバ勢とともに、日本を代表するサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスが共演する。
現時で、the HALL(NHKホール)の出演が決定しているのは今回の「オマーラ・ポルトゥオンド〜」を加えた8組。すでに出演が発表されているアーティストは、ハービー・ハンコック、ティグラン・ハマシアン・トリオ、マンハッタン・トランスファーをはじめ、日本人ミュージシャンとしては渡辺貞夫オーケストラとコーネリアス。
さらに、ロバート・グラスパーらによる新バンド「R+R=NOW」や、この4月に始動したばかりのジョン・スコフィールドによる新カルテット「Combo 66」など、本邦初公開となる注目ユニットも名を連ねている。
イベント詳細
http://www.tokyo-jazz.com/