インドネシア・バリ島出身で現在15歳の天才ピアニスト、ジョーイ・アレキサンダーによるジョン・コルトレーンのカバー曲「Moment’s Notice」のミュージック・ビデオが公開された。
2011年(8歳当時)にインドネシアを訪れていたハービー・ハンコックに見出され、その後も国際コンテストでの優勝や、名だたるジャズ・フェスティバルへの出演、最年少で3つのグラミー賞にノミネートされるなど、快進撃を続けるジョーイ。
今回のビデオは、ジョーイの諸作を手がけるYas Rowanが監督。また、ダンサーにはタップダンスの名手として知られるジャレッド・グライムスが出演している。
ジョーイの実父でマネージャーを務めるYas Rowanは同ビデオについて「必要なのは良いダンサーと良いロケーションでした。ジャレッドのスタイルとルックスはこのビデオにピッタリで、最高のビデオができました」とコメントしている。
「Moment’s Notice」ミュージック・ビデオ