日本人作家による「折り鶴」を使った盆栽アートが海外カルチャーサイト「Bored Panda」で紹介されている。
作者の小野川直樹氏は幼少時から折り紙に熱中。美術学校在学中に自身の作品の核として折り鶴を選択し、作品『Smile』と『鶴の樹』を制作した。
在学中に東日本大震災を経験し、実際に現地に赴くことで“自然の大きさ”を痛感したという同氏は「自然の脅威や恵みを生物としての樹木に、この時代やそれに生きている自分自身を折り鶴に落とし込む」ことが作品に見る可能性だと自身のブログで語っている。
現在同氏の作品は、東京日本橋高島屋の「アートベニュー」にて6月7日から8月1日まで展示されている。
「Bored Panda」の小野川直樹氏の紹介はこちらから
http://www.boredpanda.com/origami-cranes-bonsai-trees-naoki-onogawa-japan/
小野川直樹氏のブログはこちらから
http://naokionogawa.blogspot.jp/search/label/Gallery