投稿日 : 2017.06.23 更新日 : 2018.09.25

鬼才ジャンゴ・ベイツの“サージェント50周年”トリビュート作

イギリスのピアニストでホルン奏者としても活躍するジャンゴ・ベイツ。ジャズシーンにおいて個性的かつオルタナティブな傑作を発表し続ける彼が、ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のリリース50周年にちなんだトリビュート・アルバム『Saluting Sgt.Pepper』を発表する。

「『サージェント・ペパーズ~』を初めて買って聴いたときから、その豊かなサウンド、エフェクト、サプライズ、狂気に圧倒されてきた」と語るベイツが、同作で共演するのはドイツの精鋭集団フランクフルト・ラジオ・ビッグ・バンド。収録曲はオリジナル・アルバム同様「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」に始まり「A Day In The Life」に終わる13トラック入り。