「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2017」の開催が発表された。日程は11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)の3日間で、恵比寿ガーデンプレイス内「ザ・ガーデンホール」がメイン会場となる予定。
同フェスティバルは、50年の伝統を誇るスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルと連携しながら、日本独自のプログラムで2015年に東京開催をスタート。上質で刺激的なライブを体感できる都市型の音楽フェスティバルとして、今回で3度目の開催を迎える。
昨年は、カエターノ・ヴェローゾやマルコス・ヴァーリといったブラジル音楽界の重鎮を筆頭に、ガブリエル・モウラ、カシン、ダニーロ・アンドラーヂ、テレーザ・クリスチーナといった、次世代のスターたちが数多登場。また、ルル・ゲンズブール、アラ・スタルク、メラニー・デ・ビアシオ、ピート・ジョセフといった欧州のシンガーたちに加え、デリック・メイ、フランチェスコ・トリスターノ、ヘンリク・シュワルツなど、エレクトロミュージックのトップ・プレイヤーたちもライブ・セッションを繰り広げている。さらに、板橋文夫、Kuniyuki、クリヤ・マコト・クインテット、須永辰緒、松浦俊夫、METAFIVE、八代亜紀など、国内アーティスト勢も多彩な顔ぶれとなった。
また、これまでイベントのキービジュアルとなるグラフィック作品を、漫画家で映画監督の大友克洋(2015年)、ファッションデザイナーの山本耀司(2016年)が手がけており、今年は誰が描くのか? にも注目が集まる。
今年の出演者およびキービジュアル制作者は後日発表される。
公式サイトはこちらから
http://www.montreuxjazz.jp/