タワーレコード株式会社は、音楽およびその周辺のエンターテイメント領域でのクリエイターの育成/支援を目的とした、オンラインとリアルのハイブリッド型スクール「TOWER CREATIVE ACADEMY(タワー・クリエイティブ・アカデミー)のスタートを発表した。
音楽、エンターテイメント、テクノロジーを主軸とした同校は「音楽・エンターテイメントに関わる仕事をする人を育てる。5G時代を見越して、よりビジュアルでインタラクティブなエンターテイメントのクリエイターを育てたい」という想いから創立。
同校では各講座にその分野の“第一人者”を講師として迎え、「先生もメンバーの一人」という考えのもと、講師が教壇に立つ従来の講座とは違ったフラットな学びを提供。音楽に関わる仕事を創出し、それを担う人材を育てていくことを目的としている。
7月には第1弾となる2つの講座を実施。ひとつ目は、複数のクリエイターの得意分野を活かし、共同で楽曲制作する「コーライティング」をテーマとした『オンラインツール活用による作曲法』。
ふたつ目はプロジェクションマッピング、ライブイベントでのVJなどの映像を、複雑なコードを書くことなく制作できるソフトウエア「TouchDesigner」の基本操作を習得できる『TouchDesigner(入門編)』。
すでに、今月24日から『オンラインツール活用による作曲法』の受講者エントリーが開始されており、6月中旬には『TouchDesigner(入門編)』のエントリーも始まる予定だ。
「TOWER CREATIVE ACADEMY」詳細
http://tower.jp/creativeacademy