2018年公開予定のエリック・クラプトンのドキュメンタリー映画『Eric Clapton:Life in 12 Bars』が、9月に開催される「トロント国際映画祭」で初上映されることが明らかになった。
監督をリリ・フィニー・ザナックが務める同作は、ヤードバーズ、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ、クリーム、ブラインド・フェイスの時代やソロでの活動、クラプトンの最盛期から苦難の幼少期、アルコールとドラックへの依存、息子の死など、激動の人生と自身の音楽との関係を追った膨大なインタビューがフィーチャーされているという。
また、同インタビューにはクラプトンの家族をはじめ、交友のあったB.B.キング、ジョージ・ハリソン、ジミ・ヘンドリックスなどのインタビューも含まれているという。
以前、米『ローリング・ストーン』誌が伝えたレポートでザナック監督は「クラシック映像、ステージ上やオフの映像、象徴的写真やコンサート・ポスター、手書きの手紙や日記など、膨大な量の個人アーカイヴへのアクセスを許された」と語っている。
トロント国際映画祭の同作の情報はこちらから
https://www.tiff.net/tiff/film.html?v=eric-clapton-life-in-12-bars