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ミスター・ジュークス 「日本のジャズ喫茶文化」を語る

7月14日にソロ・デビューアルバム『ゴッド・ファースト』をリリースしたミスター・ジュークス(本名:ジャック・ステッドマン)。ユニバーサル・ミュージック・ジャパンは、同作の着想のヒントとなったという日本の独自文化「ジャズ喫茶」をフィーチャーした約5分の映像『シックス・サウザンド・マイルス・フォー・ア・サンプル』を公開した。

同映像では、東京のジャズ喫茶「Mary Jane」松尾史朗氏や「渋谷SWING」の鈴木興氏のインタビュー、ステッドマンをはじめ「Tokyo Jazz Site」のジェームス・キャッチポール氏、写真家フィリップ・アーニール氏が、外国人の視点から日本のジャズ喫茶文化の魅力や独自性を語った内容が綴られている。

プライベートを含め、これまで十数回来日しているというステッドマン。新作のサンプリングに使用した音源も日本のジャズ喫茶で聴いたレコードだったことを明かしており、また、英『インディペンデント』紙が行なったQ&Aでは、「東京はいくつかの素晴らしいレコードに興味を持たせてくれた」とコメントしている。

映像はこちらから(ユニバーサル・ミュージック・ジャパン・Youtubeチャンネルより)

東京をフィーチャーした最新アルバムのドキュメント映像『The Story Of God First』はこちらから

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