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リー・モーガンのドキュメンタリー映画が日本上陸

 1972年、33歳の若さでこの世を去ったトランペット奏者リー・モーガンの悲劇に迫るドキュメンタリー『私が殺したリー・モーガン~ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実(原題:I Called Him MORGAN)』。同作の日本での劇場公開が決定した。

 本作は、内縁の妻ヘレンによって射殺された「ジャズ史上最悪の事件」と言われる天才トランペット奏者の悲劇に迫った作品で、モーガン本人の演奏や肉声、ヘレンが残した貴重なインタビュー、ビリー・ハーパーやウェイン・ショーターなどの友人、関係者の証言をもとに真実を明らかにしていく。

 「第73回ヴェネチア映画祭」でのワールド・プレミア、「ストックホルム国際映画祭」でのベスト・ドキュメンタリー賞ノミネート、「トロント映画祭」ではオフィシャル・セレクションとして出品され、すでに多くの話題を集めていた本作。その後、ニューヨークで行なわれた「ニューヨーク映画祭」のプレミア上映も成功を収め、日本での公開を熱望する声が高まったという。

 公開日は12月16日(土)より。アップリンク渋谷ほか全国でロードショー。

オフィシャル・サイトはこちらから(9月中旬よりオープン)
http://icalledhimmorgan.jp/

オフィシャル・フェイスブック・ページはこちらから
https://www.facebook.com/icalledhimmorganJP/

同作の海外版トレーラー映像はこちらから

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