米ラジオ局の「WBGO」は、9月22日発売の米ギタリスト、ラリー・カールトンとSWR(南西ドイツ放送)ビック・バンドとの共演作『ライツ・アウト』の音源を、「Larry Carlton Lights On」と題し、同局のサウンドクラウドで全曲公開した。
2018年にはアルバム・デビュー50周年を迎えるラリー。かねてより彼のマネージャーが思案していた「ラリー・カールトンとオーケストラとの共演を実現したい」、「どこかにいいビッグ・バンドはないだろうか」という想いから実現した本作は、2016年6月21日にSWR放送局のTVスタジオで録音されたもの。
収録曲は、クルセイダーズ時代の「Well’s Gone Dry」、「Mellow Out」やスティーリー・ダンの「Kid Charlemagne(滅びゆく英雄)」、「Room 335」、そのほかジャズ・スタンダード3曲を交えた全9曲。(CDにはボーナス・トラック1曲が追加)
また、同日には同作のDVDも同時発売される。
アルバムの詳細はこちらから
http://www.kinginternational.co.jp/jazz/335r-1710/