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映画『セッション』監督 ジャズ・クラブを題材にしたドラマに参加

米ストリーミング・サービス「Netflix」で、フランスのジャズ・クラブを舞台にしたミュージカル・ドラマ・シリーズ『The Eddy』の配信が決定。同作には、映画『セッション』や『ラ・ラ・ランド』の監督を務めたデイミアン・チャゼルが参加することも明らかになった。

全8話の本作は、現代のパリを舞台にジャズ・クラブのオーナーとそのハウスバンド、混沌とした街の様子や彼らを取り巻く人間模様を描いた内容となっており、チャゼル監督はそのうちの2話を担当。

脚本には英国アカデミー賞「BAFTA Awards」やローレンス・オリヴィエ賞を受賞した脚本家ジャック・ソーン、音楽をマイケル・ジャクソンの「Man in the Mirror」を手掛けたことなどで知られるグレン・バラードが担当。

チャゼル監督は「いつかパリを撮るのが夢だったし、ジャックやグレンとチームを組めたことにも興奮している。Netflixにその場を与えられたことに感謝しているよ」と同作への意気込みを語っている。

なお、現在配信日などの詳細は明らかにされていない。

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