ジプシー・スウィングの創始者として知られるベルギー生まれのギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの生涯を描いた映画『永遠のジャンゴ』が11月に劇場公開されることが決まった。
1943年、ナチス占領下のフランスを舞台に描かれた本作は、ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合した「ジプシー・スウィング」で人気を博す一方、ナチスによるロマ迫害の現実を生き抜くラインハルトの知られざる人生を描いた内容となっている。
監督は『チャップリンからの贈りもの』などの脚本を手掛けたエチエンヌ・コマールが務め、ラインハルト役には『予言者』『ゼロ・ダーク・サーティ』『アランフエスの麗しき日々』のレダ・カテブが務める。
本作は11月25日より全国ロードショーとなっており、現在トレーラー映像が公開されている。
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