10月27日公開の映画『ブレードランナー2049』と1982年に公開された前作『ブレードランナー』の空白の30年間を描くショート・アニメーション『ブレードランナー2022』の制作が発表され、同作にフライング・ロータスの音楽が使用されることが明らかになった。
日本のアニメーション会社「CygamesPictures」制作による同作は、『ブレードランナー』の舞台となった2019年から『ブレードランナー2049』の舞台となる2049年に至るまでを描いた作品で、脚本、監督にはアニメ『カウボーイ・ビバップ』『アニマトリックス』を手掛けた渡辺信一郎氏が務める。
フライング・ロータスは自身のツイッターで「僕の音楽が使われたブレードランナーのラフ・カットを見たけど、美しかったよ」とツイート。このほか同作の音楽には米ミュージシャンのミゲル・アトウッド・ファーガソンやエレクトロニック・アーティストのクエドが起用されている。
フライング・ロータスのツイートはこちらから
When I saw a rough cut of 2022 the temp music was from my past albums. Seeing Blade Runner imagery set to my music was a beautiful feeling
— KUSO (@flyinglotus) 2017年9月15日