米ミュージシャン、フランク・ザッパの死から25年にあたる2018年、米ロサンゼルスのホログラムを制作するプロダクション「Eyellusion」は、ザッパの著作権管理団体「ザッパ・ファミリー・トラスト」と提携し、フランク・ザッパのホログラム・ショーの開発を発表した。
同ショーの詳細は現在明らかにされていないが、同プロダクションによる制作は今年暮れに開始され、2018年にはツアーが計画されている。また、同ツアーではザッパの有名曲から未発表曲、レア曲が演奏される予定だという。
ザッパの息子、アーメット・ザッパによれば、同ツアーにはザッパのかつてのサイドマンだったスティーヴ・ヴァイやイアン・アンダーウッド、エイドリアン・ブリュー、アーサー・バロウをはじめ、さまざまなコラボレーターが同行するという。
またアーメットは「ザッパ(父)が好きなミュージシャンたちとともにステージに戻ってくるなんて待ちきれないよ。共演者たちとも話したけど、彼らもザッパと一緒にステージに立てることに興奮していたよ」と語っている。
http://eyellusionlive.com/announcements/eyellusion-produce-frank-zappa-hologram-shows/