ソニーは、昨年3月末に営業を終了した東京・銀座のソニービルをリニューアルし、8月9日(木)より「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」として開園することを発表した。
「変わり続ける実験的な公園をコンセプト」にした同計画は、“銀座の庭”として続いた公共スペース「ソニースクエア」をさらに拡大。国内外から人が集まる銀座に、ビルではなくあえて公園を作り、フラットでオープンな公共の場として2020年秋まで解放するという。
同パークは、約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成。旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園となる。
なお、2022年には「公園」のコンセプトは変えず、拡張させる形で新しいソニービルを竣工する予定だという。
「銀座ソニーパーク」詳細
https://www.ginzasonypark.jp/