投稿日 : 2018.06.15
NY発「Inner City Records」が発表した70年代クロスオーバー作品20タイトルが復刻
米ニューヨーク発のレーベル「Inner City Records」が発表した70年代クロスオーバー作品20タイトルを復刻するシリーズの第3弾が6月20日(水)に発売となる。
1976年にミュージシャンや学生の練習用音源などを制作していたアーヴ・クラタカによって創設された同レーベルは、当時のニューヨーク・サウンドにこだわったクロスオーバー作品を次々に輩出。
活動期間は実質4年ほどだが、1979年には国際批評家投票で「最優秀ジャズ・レーベル」にも選出されている。
同シリーズは昨年9月に第1弾を発表し、今年1月には第2弾を発表。第3弾となる今回のタイトルには、アール・ハインズ、キャット・アンダーソン、チェット・ベイカー、フィル・ウッズ、ジミー・スミスなどの作品がラインナップに上がっている。