2013年からリリースされている三宅純のアルバム三部作『Lost Memory Theatre』の完結編『Lost Memory Theatre act-3』が11月15日に発売となった。
「人々の失われた記憶が流れ込む劇場がどこかにあったとすれば、そこではどんな音楽が流れているのだろう?」という着想からスタートした同三部作。16年の歳月を費やし2013年には第一章『Lost Memory Theatre act-1』をリリース。同作はフランスやドイツの音楽誌で「音楽批評家大賞」と「年間ベストアルバム賞」を受賞し、翌年の2014年には第二章『Lost Memory Theatre act-2』を発表した。
前作『act-2』から約3年ぶりのリリースとなる本作は、アート・リンゼイ、リサ・パピノー、コスミック・ヴォイセズをはじめ、ギリシャの国民的歌手ディミトラ・ガラーニやブラジル音楽界の新鋭ブルーノ・カピナンなどもコラボレーターとして参加する、実に多彩な楽曲19曲を収めた大作となっている。
『Lost Memory Theatre act-3』の詳細はこちらから
http://p-vine.jp/music/pcd-26069