米マーシャル大学と「The Nu Jazz Agency」主催のもとおこなわれた「エリス・マルサリス国際ジャズ・ピアノ・コンペティション」の結果が発表された。
第2位と「最優秀作曲賞」を受賞したのは、日本人女性ピアニスト山崎梨奈さん。ジャズ・ピアノを小曽根真と塩谷哲、クラシック・ピアノを花岡千春に師事した新鋭ピアニストだ。
米ウェストバージニア州ハンティントンで開催された同コンペティション。13か国/160人以上の参加者からファイナリスト7名が選ばれ、厳正な審査ののち、受賞者には賞金総額20万ドル(その中から各受賞者へ分配)とアワードが贈られる。
今回の受賞を受け、山崎さんは自身のFacebookで「これからの演奏の機会がとても楽しみ」と喜びのコメントを残している。
「エリス・マルサリス国際ジャズ・ピアノ・コンペティション」結果発表
https://www.jazzpianocompetition.org/2018-winners