米ブルーノート・レコードが送り出す新世代歌姫キャンディス・スプリングスが、セカンド・アルバム『インディゴ』を9月7日(金)に発売。さらに同作のリード・トラック「Don’t Need A Real Thing」のミュージック・ビデオも公開された。
前作『ソウル・アイズ』から約2年ぶりとなる本作。プロデューサーには、コモン、ロバート・グラスパーとのユニット「August Greene」でも話題となったカリーム・リギンズが担当。
「ニーナ・シモンが現在のテクノロジーを持っていたら何をするか?」ということから着想したという本作。
キャンディスは「誰もニーナ・シモンを箱の中に入れることはできない。クラシック作品、ジャズ・スタンダード、ビートルズのカバーに続きブルースを歌ったでしょう。今回の作品はそんなことからインスピレーションを得たの。私が私である全てのもののミックスなのよ」と語っている。
また、カリームは「『インディゴ』における方向性は、彼女のストーリーを伝えるために“異なるさまざまなもの”をすべて合わせるということだった」と語っている。
リリース詳細
https://www.universal-music.co.jp/kandace-springs/news/2018-07-27-release/