カメルーン出身のベーシスト、リチャード・ボナとそのカルテットによる来日公演が、11月8日(木)から11日(日)にかけて4夜連続でブルーノート東京(東京都港区)にて開催される。
故ジャコ・パストリアスに衝撃を受けギターからベースに転身したというリチャード。パリ、ニューヨークなどで活躍し、パット・メセニーなどとの共演の一方、ソロ・アーティストとしても数々のベストセラーを発表。現在では「ジャコ・パストリアスの再来」との呼び声も高い。
近年は、アフリカン・サウンドとキューバン・サウンドを融合したユニット「マンデカン・クバーノ」での公演が続いていたが、今回はベース演奏をより際立たせるため、クインテット編成での公演となるという。
また上記連続公演の後、11月13日(火)には名古屋ブルーノート(愛知県名古屋市)での公演も決定している。
東京公演詳細
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/richard-bona/
名古屋公演詳細
https://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201811.html#1113