投稿日 : 2018.10.09

“東京がパリになる”2都市の文化をつなぐ5日間の複合イベント開催

東京とフランスの2都市をつなぐ音楽、映画、ダンス、グルメなどの複合イベント「Saison Rouge ~Weekend in Paris-Tokyo」が、10月17日(水)から21日(日)までの5日間にわたって開催される。

同イベントは、東京都とパリ、フランスの文化センター「アンスティチュ・フランセ」が協力して2018年より実施している文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環としておこなわれるもの。

ダイバーシティ(多様性)とサステナビリティ(持続可能性)の2つをコンセプトに、パリの最先端の音楽、映画、ダンス、グルメなどの文化やトレンドを体感できる内容となっている。

イベント初日は、ブティックホテル、TRUNK(HOTEL)でのレセプション・パーティーと、アンスティチュ・フランセ日本(東京都新宿区)にて映画『バルバラ セーヌの黒いバラ』のプレミア上映が決定。

東京・渋谷/代官山エリアの会場「BX CAFE」、「WWW」、「Contact」、「Unit」などでは、映像とのシンクロ・パフォーマンスで「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2015」でも話題になった仏ピアニストのシャソール(CHASSOL)や、FKJ率いるレーベル「Roche Musique」からDarius、Cézaire 、Kartellの3名などの出演が決定している。

また、最終日の10月21日(日)には、“Closing特別上映プログラム”として映画『気狂いピエロ』(1965年)と『アンナ・カリーナ、君はおぼえているかい』(2017年)の2作がアンスティチュ・フランセ日本にて上映される。

イベント詳細
http://saison-rouge.com/