故エイミー・ワインハウスの新たな伝記映画の制作が、来年2019年よりスタートすることが英ガーディアン紙によって報じられた。
エイミーの家族の承認のもと制作される本作は、プロデューサーにデブラ・ヘイワードと英シンガー、リリー・アレンの母アリソン・オーウェンを迎え、脚本を映画『キンキーブーツ』などを手がけたジェフ・ディーンが務める。さらにエイミーの家族もエグゼクティブ・プロデューサーとして本作に関わることが伝えられている。
2015年公開のドキュメンタリー映画『Amy エイミー』に批判的だったというエイミーの父ミッチ・ワインハウスは、本作について以下のように述べている。
「この作品を通して、エイミーの類い稀な人生と才能を祝福します。彼女が抱えていた問題の真実を伝えることで、同じ境遇を持つたくさんの人たちを救うことができると考えています」
このほか、11月2日(金)にはドキュメンタリー映画『Amy Winehouse – Back to Black 』が、海外にてDVD/Blu-Rayとデジタル・フォーマットで発売されることが決定している。
『Amy Winehouse – Back to Black 』トレーラー(英語版)