キューバ出身のピアニスト、アルフレッド・ロドリゲスが、米公共ラジオ局「NPR」の人気プログラム『Tiny Desk Concert』に登場。約19分のパフォーマンスを披露した。
キューバの歌手/作曲家のアルフレディート・ロドリゲスを父に持つアルフレッド。2006年の「モントルー・ジャズ・フェスティバル」でワールド・デビューを飾った際にクインシー・ジョーンズの目にとまり、以来、クインシー・ジョーンズ・プロダクションの一員として活躍の場を広げている。
今回のパフォーマンスは、アルフレッド・ロドリゲス・グループでも活躍するキューバ人ドラマーのマイケル・オリベーラと、ブラジル人ベーシストのムニール・オッスンを迎えたピアノ・トリオ編成。
今年3月に発売された最新作『ザ・リトル・ドリーム』から「Dawn」と「Bloom」、2016年作『Tocororo』から「Yemaya」の3曲が披露された。