Netflixで公開予定の故プリンスの新たなドキュメンタリー。その制作がスタートしたことが米「Variety」誌によって報じられた。
プリンスの遺産管理団体の協力のもと制作される本作は、貴重なアーカイヴ映像、写真、インタビューとともにプリンスの生涯を描いた作品。
監督を務めるのは女性監督エイヴァ・デュヴァーネイ。シャーデーの8年ぶりのオリジナル曲が使用されたことでも話題となったディズニー映画『五次元世界のぼうけん』などを手がける監督だ。
本作の監督就任を受け、デュヴァーネイ監督は自身のSNSで以下のコメントを残している。
「プリンスは感覚に喜びと衝撃を与える天才で、ほかの誰とも違う。彼は先入観を打ち砕き、境界線を壊し、音楽を通じて彼の心を共有しました。この映画を作るためには細心の注意と愛情を込めるしかありません。この映画を作れることを光栄に思います。そしてこの機会を与えてくれたプリンス財団に感謝します」
“Prince was a genius, a joy and a jolt to the senses. He was like no other. He shattered preconceived notions, smashed boundaries, and shared his heart through his music. The only way I know how to make this film is with love and great care. I’m honored to do so and grateful.” https://t.co/fNsISCwtzg
— Ava DuVernay (@ava) 2018年10月30日