巨匠デヴィッド・リンチと、リンチが手がけた米ドラマ『ツイン・ピークス』の作曲家アンジェロ・バダラメンティが、1992年に制作したミュージック・ビデオ「A Real Indication」が公開された。
同ビデオは、リンチとバダラメンティによる実験音楽プロジェクト「Thought Gang」として制作されたもので、同曲は、1992年の『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』のサウンドトラックとしても使用されている。
今回公開されたビデオは、リンチ自ら監督を務め、映像にはバダラメンティも出演。ふたりは当時を振り返り「これは最悪になると思っていた」「胃の中の電球が破裂したような思いだった」などと語っている。